ええ、作っちまいやした。ニューマシン。

ついでなので、人柱仕様でVista入れちゃいました。もっというとインストールできるXPもってません。Vistaは32bitのUlitimateです。さすがに、64bitは人柱過ぎる気がしたので、そのうち気が向いたら入れてみます。

えぇ、で、まぁ、あれですわ。

  • CPU:Athlon64 x2 5600+
  • モリー:1G×2
  • GPUNvidia GeForce8600GT ×2 GIGABITEのSilentPipe2搭載のやつ
  • HDD:Seagateの垂直記録方式S-ATA250Gのものを二つレイドにして使用
  • MB:Asus M2N-SLI Deluxe
  • 電源:660w 最大許容は880だとか。
  • ケース:Antec P182ガンメタ

まぁ、オトコの12回ローンです…。


それでですね、スペックを見てわかる人は判ると思うけど。このマシン二重化にこだわってみました。デュアルコア、デュアルチャンネル、レイド、SLIと、電源とフロッピーとかDVDドライブ、あと入力関係は一系統ですけど。まぁ、二重化といってもパフォーマンスのための二重化なので、壊れたらお釈迦な構成ですね。べつにサーバみたいに予備があるわけではないのです。

悩んだのはCPUクーラーですね。結局静穏性と適度な冷却がほしいってことでNinja revBを導入しました。普通に使いながら温度計を見ていましたが52℃以上になることはなかったです。Asusオーバークロックも使っているんですが、3%だけだからね。ちなみにCPUが忙しくなるとオーバークロックするアレです。

まぁ、静かなマシンです。いままでのやつに比べると。動いているのか? と不安になることがあるくらい。うちの旧式の冷蔵庫よりははるかに静かです。ちなみに、その冷蔵庫は隣の部屋にあるんだけどね…。隣の部屋から聞こえる冷蔵庫の音のほうがうるさいのですよ。

さすがにこれだけのスペックがあるので、Vistaもサクサク動きます。Aeroもクルクル動きます。ってか、Aeroがあったほうが体感速度が上昇するっていうけど、たしかにそのとおりとか思えます。まぁ、Vistaって良いOSなんじゃね? と素直に思えました。これだけでも、作った価値がある…はず。です。そのうち仕事でもVistaの面倒も見なきゃならなくなるのは火を見るよりも明らか…、なはずですから。

さてさて、その結構気に入ったVistaですが気に入らないこともあります。いわれていたことで、散々知っていたことだけど、ダイアログが多すぎる。これは想像以上に多い。いちいち僕の許可を求めにきます。これだけは本当にうっとおしい。定型的な作業に関してはまとめて許可だせたらいいのにって思います。普段にない動きをしたときに警告をだしてくれれば十分だと思うのですが、ダメなんすかねぇ。あと、これもわかっていたことだけど、いくつか動かないというかインストールできないソフトがある。まぁ、Docomoのデータリンクソフトが一番こまっているのだけどね。あれも、インストーラーを互換モードで動かせばいいのかなぁ…。と今思いました。まぁ、あとでやってみます。

と、まぁ、Vistaなんですが互換モードが意外と活躍しそうです。

あぁ、最後に気に入らないこと。それはnVidiaのドライバーです。GPUの温度を表示させてください。でないと怖くて人柱の本領、ベンチマークができない。ま、8600シリーズが微妙なGPUなんていわれていますからね…。ベンチマークしてみたいのよね。まぁ、温度表示はいつか時間が解決してくれるはず。というか、ベータ版を使えば表示ができるらしい?

8600の落としどころなんですが、僕としてはゲームしているときに安定したフレームレートがほしいとか、普段から余裕がほしいってことでGPUを選んだのでコストパフォーマンスが高かったように思う。電力もナーバスになるほどの消費はないのです。熱もたぶん…。ま、8800には表現力ではかないませんが、安かったし扱いやすいのでこんなもんです。

実際のところ付属のゲームとかやってみたけど、コマ落ちでカクカクってことはなかったしロードも速い。まぁ、比較対象が7600GSってのもずるいかもね。しかもAGPだしね。PCI-Expressってすごいのね。

ま、今日は最後にこれをはっておきます。