やっちゃいましたね

北朝鮮です。意外と速くやってしまいましたね、核実験。もうちょっとは引っ張るかと思ってましたが…。どうやら核を持っていることを顕示することによって国際社会から何かを引き出そうという考えのようですね。
アメリカは再三に渡って北朝鮮に「核だけは持つな」とメッセージを発していたわけです、そらもう10年以上前から。さらに、今日の声明を見る限り中国も「それだけはやっちゃいかんといったろうに」といったニュアンスです。
北朝鮮パキスタンのように回りから一目置かれる存在になるのは難しいでしょうなぁ。ちょっと隣国にも迷惑をかけすぎているし、偽札とか麻薬のことでアメリカには目の仇にされているしねぇ。ちょっと一人前になるにはやんちゃが過ぎたようです。
ま、明日のニュースがアメリカの空爆の一報というのはなさそうですけどね。ややこしいことになってきましたね。
実際北朝鮮が戦闘を始めるならと考えると、南侵も重要ですが日本への攻撃も不可欠と思われます。南侵の目的は明々白々に韓国にあるアメリカ軍です。それさえ追い出してしまえばあとは同じ民族ということで軍事作戦なんて展開しなくても占領できると思います。そこで、さらにアメリカが部隊を増強させる可能性を絶つためには日本にいやがらせをしてアメリカ軍への支援をさせない、もしくはできない状態にすることも重要になってくるでしょう。日本にとって北朝鮮有事は他人事ではなく完全な当事者です。
ちなみに、日本国内には多くの北朝鮮工作員が潜伏しているとされています。例をあげるなら80年代にはどこの町にもいた、いわゆる「右翼の街宣車」。あれにのっていた"右翼活動員"のほとんどが北朝鮮工作員であったという話があります。愛国の名の元に市民にいやがらせをすることによって日本人にとって「愛国」自体が恥ずかしいものだと思わせるための作戦だったようです。もちろん、右翼という全く逆の隠れみのを使うことによって工作員を常駐させるいい隠れみのだったとも思われます。さらに北朝鮮朝鮮総連を日本国内にもっているのも事実です。朝鮮総連自体は日本という外国で朝鮮人が生きていくための互助のための施設のように扱われています(日本人にとっての実態は遥かに違うものとなっていますが…)。その総連の組織自体もいざ緊張が高まれば本国のために活用できるようにしてあるのも当然かと思われます。さて、日本国内にはいったいどれくらいの"危険な朝鮮人"がいるのでしょうね? もちろん、朝鮮人がすべて危険だとは思っていません、一応念のために書いておきます。誤解されても困るので(笑)
さらにリアルに共産主義的な人々というと無数に存在しているように思われる。日教組とか、日教組とか…。
ま、有事になれば誰がどんな人なのかハッキリしていいか(笑) 宗教を隠れみのにして特定アジアの外国に有利な活動をしている人たちもいるって話だし。一部外国人は日本名の通り名を正式な氏名として名乗っても問題ないことになっているらしいし。現状ってのは知れば知るほど誰も信用できなくなりそうな世の中だ。だから、このさい全部膿をだしてしまえばいいのかもな。
北朝鮮が核保有をアピールしてその先にある未来ってのはしばらくは暗いものだ。唯一明るいものを見出せるとすればそんなことかもしれない。その代償としては大きすぎるものを払わざるを得ないと思われるが、よいことが一つもないわけではない。どんな時でも希望だけは見出して前向きに生きていかねば、代償のみをはらうことになり全てを失うことにもなりかねない。
まぁ、のんびりしているだけじゃダメかなぁって思ったのですよ。ただそれだけです。