そういや

いま使っているlinuxディストリビューション書いたことがなかった(笑) FedoraCore5を使ってます。人によってはなんだか人柱なOSを使っているんだなぁと思われる人もいるかもしれません。でもね、FC5えらい使いやすいなと今日しみじみと思ったのですよ。
その昔Macユーザーだったころ、まだGUIがオマケくさかったころのlinuxをいじっていたころに比べるとすごく便利な環境にある。Macほど、あのソフトが動かないものか? と思って苦悩することもなく。ああ、またファイルコピーに長々とコマンド打つの? と思うこともなく。「ほとんどのことをGUIで解決できてしまうなぁ、FC5」とか思ったのですよ。
WebブラウザーもWindows使い初めてすぐ位にFireFoxに乗り換えてしまったので、全然違和感がない。そらぁ、IEでないと利用できないサービスもあるけど、前々から「そんなサービスは基本的に使わん」というポリシーだったし。とくに不便さは感じない。意固地にも聞こえるかもしれんが、実践してみればわかる。どぉってことないのは本当だ。
もちろん、ときおりコマンドを打たないといけないのは当然だ。逆に設定ファイルをいじって自分の環境が作れる利点もある。それが実にかゆいところに手が届くと思えるようになってきた。
あとはタスク管理とかメモリ管理がWindowsより優秀っぽいので、使っていてストレスが少ない。フォントもきれいになった。道具ってのはこうあるべきなんじゃないか? と思うようになった。
いやぁ、linuxっていつの間にかDeskTop系のOSとしてもかなり使えるようになりましたよ。Windowsでしか動かないあのソフトがないと生きていけないというものがなければコッチの方がいい。ま、DreamWeaverとかあのへんですか、いまいち替えがきかないのは。あとはMMOの類かね。でも、MMOあたりだとlinuxにクライアント移植とかって以外と楽にできそうなのもありますけどね。それも某国の人たちがlinuxへの興味が薄いだけに移植されても"悪のソフト"がすくなさそうでいいかもしれない。最近某国産のMMOって殆どがただの害悪なんでは? と思えてきた。MMOに昔の洋ゲーの難易度をもちこんじゃいかんでしょ(笑) 
ま、なににせよOS環境は幸せだ。
でも、逆に、昔にいろいろと不便を感じていたころに自分のスキルを伸ばせたように、ときおり不自由な思いをしておくべきなんじゃ? という不安というか、焦燥感もある。
人間って不思議だね。