世の中またシフトしそうね。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0606/02/news030.html
PCの世界ってのは、なにか技術が行き詰まると拡張路線を歩む。それが終わるとその拡張した部分をマザーボードなり、CPUなりに統合する。それが行き詰まるとまた拡張。それの繰り返し。きっと、これらの技術もそのうち統合されるんだろう。
んでも、このデュアルコアのCPU、GPUを複数積んだシステムとか、浮動小数点演算ユニットを強化したPCって楽しそうだな。メモリーさえ確保できれば、それこそ4年前ではフルオプションで動かすのが夢のようだった3Dゲームが複数動いたりしそうだw 
だからなんだ? っていわれそうだがこういうシステムを組む人ってのは動くことがうれしかったり、複数動かしたりする必要がある(もとい、ゲームの場合それを提供する側が二つの同じクライアントを動かすことを嫌がることも多いが)。かくいう俺もゲームしながらWebで調べ物なんてことはしょっちゅうやっていた。何にでも本気で取り組む人は同一PC上で走らせるプログラムも増えていくものなのだよ。遊びも仕事も本気なのだ。
一番気になったのが同一PC上で複数のOSを動かす技術だ。近頃思うのだよ、このLinuxの裏で本物のWindowsXPが動いていてSambaでファイルのやりとりができて、一台のマシンでWebのテストやらメールのアカウント設定の共有ができたら幸せだろうなと。まぁ、この機能が本気でLinuxで使えるまではまだまだ時間がかかりそうだけどね。
あわよくば、その複数動くOSの中にOSXがあったりすると幸せが加速しそうだ。またアップルのハードに食指が動くかもしれない。OSXはクライアントOSとしては最高の出来だと思っている。むしろ、MacBookあたりでサーバとランデブー、というか、ボンジュールするほうが幸せかもしれない。どのみち、サーバ専用マシンというのは必要なくなるかもしれないということだ。
最新の技術の情報を読むってのは夢が広がって楽しいものだ。今お金もってないから、何もできないけどw いわゆるウィンドゥショッピングゥってやつですよw