生きてるって…

生きてるってなんだろうね。よくおじいさんとか伴侶をなくすと一気にダメになるっていうけど…。俺もそのタイプだろうな…。実は愛に生きるタイプ? でも、愛って相手の気持ちしだいの不安定不確実なもんだよね…。
やっぱ、今は生きがいというか、生きる目的というか、生きてるご褒美がない状態。でもね…。もう、彼氏とか旦那(こっちは当たり前。もとい興味ワカネーシw)のいる女の人に熱上げるのはやめよう。相手がなんと言おうと絶対俺が苦しくなる。
俺意外とコントロール利くんですよ。恋愛感情について。というか、危ないと思ったら絶対に近づかない。そして、気がつくと熱くなる前にさめている。それが普段の生き方。
今回失恋したのだけど、実は熱くなった、というか熱くなっても良いかと決断した時は、まだあの人はあのクソ野郎とは付き合ってなかった。んで、告白したら付き合ってるといわれた。ちょうど付き合い始めた直後だったらしい…。もう、そのときには遅かった…。自分で自分を止められるような状態にはなかった。それからずっと、苦しみっぱなし。
なんかね、最後のゴタゴタの時に、あのクソ野郎の口車にのせられて「好きになったことを後悔してない」なんて言っちゃったけどさ。実はメチャメチャ後悔してる。やっぱ、受け入れられない愛を持ち続けることは尋常じゃなくつらい。やっぱ、そのことを正直に伝えておくべきだった。あの野郎自分の保身のこと考えて俺にそんなこと言わせたなとも思う。「俺を苦しませてたのはお前だろ、このクソ野郎! 逃げてるんじゃねぇよ、このチキンが! ちょっとでも悪いと思うなら死んでわびろ! ハラを切れ! 余計なこといってるんじゃねぇよ、アホ!」とでも言っておくべきだった…。
でも、あの時はまだ、あのクソ野郎にも見所があると勘違いしてたんだよね。だってさ、あの人が選んだ人じゃん。でもさ、あの時言われたこと、されたことを振り返れば振り返るほど「あいつはクソだ」と思える材料ばかり。もっとボロクソに傷つけておけばよかった…、あのクソ野郎を…。一生立ち直れないようなこをバンバン言っておくべきだった。遠慮するんじゃなった。ホント俺も人を見る目がネーヨナ…。
でさ、これだけ後悔してるにかかわらずさ、自分でもう連絡もとらねーと言ってしまったし、色々自分で線引きしちまったから、また会おうとか、会いに行くとかできなくなっちゃったし…。んま、尋常じゃなく苦しんでいたのよね。これで俺から会いにいったら「なんだよ、そんなもんかよ」って思われちゃう…。本気で好きだったから、本気で苦しんでいた。そのことを分かって欲しい。だから余計に会いにいけない。なんか一時の感情でゴタゴタいってたわけじゃないのよね…。考えに考えて、自分の中の幸せと苦しみを天秤にかけて出した結果なのよね…。
んまぁさ、もしここであの人が都合よく「もう一度やり直そう」なんて言ってくれてもさ、俺もうあのクソ野郎の顔見たくないんだよね。でも、まだ学生のあの人とあのクソ野郎は同じ学校。都合よく付き合えたとしても話くらいは聞かねばならなくなる。もとい、そうなったらあの人の全てを受け入れたいから話だって聞きたくなるだろう。でも、タイヘンなストレスを抱えることになる。もう、あのクソ野郎は俺の中で『機会があったら積極的に消すべき人物リスト』に入っている。んま、法治国家の日本ではそれは許されないのだけどね。でも「あのクソ野郎を生かしておいては社会が腐敗する。タイヘン迷惑だ」くらいに思ってる。リアルな話、あのいい加減さ、自分の保身ばかり考えて他人を攻撃するような身勝手さ、陳腐な発想、どれとってももう二度と係わりになりたくない。
あの人は何であんなクソを選んだのだろう? 洗脳でもされてた? あの人と付き合うならあの人があのクズと付き合ってた事実も愛していかなければならない…。
もしかして、クズだからいつでも捨てられるから付き合ってた? だとすれば、俺がゴタゴタいい始めた時にはすぐに別れてたよな…。んま、それだったら思いっきり謝ってくれれば若き日の過ちとして「んま良いか」くらいには思えるかもな。あのとき別れなかったのは「私は男をばさっと捨てるような酷い女ではありません」というアピールだったとしてな…。
とまぁ、都合がよくちょっとコウマンチキかもしれないシミュレーションをしたところで、俺はあの人に会いにいけるようになるわけでもなし。あの人がそう都合よく俺に会いにきてくれるとは今のところ思えない。さらに言えば俺は「どうせあの二人はまだ付き合ってるんだろ」位に思っている。またコミュニティーに帰れば苦しむだけだ。
もっというとコミュニティーに帰ればいつかあのクズガキの顔みることになる。それは多大なストレスだ。
もとい、あのクズと付き合ってるような女に用はないと思えば、とっとと忘れられて幸せかもしれない。そして、とっとと次に真剣に愛せる相手を探しにかかれるかもしれない。
いつの日にか俺の恋はまた俺の人生の汚点となっていってしまうんだろうか? いやだなぁ…。結構幸せな時間もいっぱいあったのに…。
んま、気の持ちようだw 「俺を追いかけるなら今のうちでっせ、今すぐあのクズと分かれて追いかけてきな」位に思っておけば気が楽かww 「ここで追いかけてこないような女に用はない」位に考えておけばいいのかw 
そうだよな、クズをクズと気がつけないやつは、いつかクズ色に染まってクズになるよなw ここで追いかけてくれなかったら「あの人はもう死んじまった」と思って天に向かって拝めばいいw 度胸が沸かなくて俺を追いかけられないだけであったとしても、あのクズがそばにいる限りはいつかあの人もクズになっちまうだろう。俺はできるだけのことはしたつもりだ。そして、あの人の人生はあの人のものだ。あの人が自分で考えて、クズになってクズとして生きていくなら、俺はそれを尊重しようじゃないかw クズになりたきゃ、なってくれ、でもまだ愛しているから俺はもうしばらく待ってみる。そういう心がけでいいじゃないかw
色々と間が悪かった俺の恋愛だけど「ここで汚点になるかは相手にゆだねればいい」という結論にいたった。もともと相手あっての恋愛だし、うまくいかない責任は半々だ。たとえそれが片思いにしろここまで追い込んでくれたのは相手の責任もあるわけだ。自分だけをせめてはいけない。今は愛に飢えている状態で不安定な俺だけど、なんとかあの人を見捨てることができるかもしれないキッカケをつかんだ。できれば、幸せになりたいけど、無理なら見捨てればいい。だんだんとそう思えてきた。
ちょっと強気に生きてみようかと思いはじめた。
これ以上俺が相手を追いかける必要はないのだ。相手には彼氏がいた。なんだかんだ言って俺はそうとう追いかけていたような気がする。相手に気遣って思いっきり追えないことも多かったが…。やっぱ、彼氏のいる人を愛した時点で追いかけていたのだ。今度は相手に追いかけさせる番だろw たとえもし、あの人があのクズをキープしながら俺を追いかけ続けてきたとしても、いやむしろ、あのクズがあの人の足を引っ張り続けてきたとしても、付き合っていた時点で帳消しだよ。今は俺がするべきことはひとつもない。あるとすれば、クズから脱出したときの逃げ込み先として待っていてあげることだけ。
んま、このまま情けない人間として生きていくのは嫌だ。だから、自分にそう言い聞かせているのですよ。ただ、すでにハッキリしているのは
もうあのクズ男とは係わりあいになりたくない。