妄想族な俺

日常にしようかまよった。でも、こっちっぽい。
俺はあの人を俺のいたコミュニティーにあずけた。一番安心できる仲間のいるところに。でも、そこには俺の恋敵もいるのよね。んで、今はコミュニティーのメンツは俺に連絡も取れるようにつなぎものこしてある。そして、あの人自身も連絡を取ろうと思えば取れる環境である。もちろん、あの人は俺がいろいろ苦しんでいるのを知っているからたやすく連絡はとってこないけど。
なんとなくなんだけどさ、俺そのつなぎも切られそうな気がする。のめない条件つきつけられてさ。色々と不穏な動きが耳にはいってくる、かすかに目に入ってくる。俺の恋敵が以前にちらっと話ていた不穏な計画が形をかえて凶悪なものになって俺を襲ってきそうな気配を感じる。俺がコミュニティーで果たしていた役割を彼が完全に奪いに来る日が近いように感じる。
どのみちさ、俺あの人と今の彼氏が付き合っているうちは、あのコミュニティーに戻ってもまた苦しむだけなの明白だし、戻りたくない。また、このことで苦しみだしたら、それこそ、俺の時間とピンサロ代返せって感じですよ。せっかく落ちついてきたのに…。そこを弱点として突かれそうだ…。俺があの人を愛していることを利用して無理難題をつきつけられそうだ。
きっと彼は俺のためとか体のいいこといって、無理難題をつきつけてくるんだよ。あの人に色々と都合のいいこと吹き込んで準備を万全にして。あの人に俺を傷つけさせて最後の幕引きをしにくるんだよ。
彼、気が弱いからわかりづらいけど、いまどきの若い人なのよね。しかも、競争の手加減を知らない人。内面もドロドロして色々キッチャネーこといっぱい考えてそうなのはこの間俺がゴタゴタしたときによーくわかった。少ない発言だったけど、俺を責める言葉ばっかだったもんなぁ彼の口から出た言葉ってのは。あの人への愛情があるから、あきらめてくれ、ごめんとか、そんなセリフでてこなかった。自分を守ることばかりいってた。哀れな俺を責め立ててばかりだったもんな。男同士分かり合える部分の話なんてこれっぽっちもなかった。普通そういう話もちょっとはするもんだけどね。あの時彼が他人への気遣いのある人間じゃないってのはよーくわかった。
俺さ、彼に気遣ってコミュニティーでた側面もあるのよね。これで本当に彼から無理難題つきつけられたら、俺本当にバカだ。失恋して、コミュニティーの仲間まで完全に失うことになるわけだ。ってか、俺は彼があんな人だとは思ってなかった。こええよぅ。ホント、俺の被害妄想であってほしいよ。
んま、本当にそんなこと計画されていたとしても、俺が傷つくことにあの人が気がついてくれれば理想なんだけどねw
ホント、そこまで俺を追い出しにかかる理由があるだろうかと考えてみる。あるとすれば、あの人に俺が相当愛されていたということ意外心当たりはない。そうでなければ、彼だって俺を追い出す必要なんてないのだ。んま、クリスマスに俺とあの人は一緒にネット越しでゲームしてたりしてたもんな、あの二人のデート中に…。それもありえなくは無いわけだ。
だとすれば、彼はあの人を自分ひとりのものにしたいから綿密に自分の保護を最大限に考えた作戦をたてて俺を追い出すかもしれん。俺があの人の手の届く範囲にいるうちはあの人を独占できないのが気に食わないってことで…。俺は彼にとっては俺は縄張りに進入してきた外敵だ。排除されて当然かもしれん。準備期間もかなり与えてしまったからの。しかも、相手はあの人と付き合っているというタイヘンに有利な状況だ。俺とはパワーが違うわけだ。世の中なんと不公平なんだ…。あぁぁぁ、恐ろしい…。
ホント、俺の被害妄想であってほしい。
こういうことが起こりうる可能性を失恋前にも考えるべきだった。ともかく、失敗くせぇ。次回への反省にしよう。んま、こういうシミュレーションもしておくことが大事かもな。なにかあってからでは遅い。うん、可能性を考えておくことは悪いことじゃない。
つか、被害妄想ついでに…。ここ彼にみつかってたら、弱点さらすことになってる。どんどん弱点つかれる羽目になるかもな。
と、俺の被害妄想スパイラルは絶頂を迎え、俺を鬱へといざなうわけです。
明日にはこんなことわすれてやる!
いあ、むしろ、あれだ。他人ってのは自分の思ってるとおりに行動しやすいというなんかがある。
こうなったら、アレダ。いい妄想してねよう。なんでもいい。こんなこと絶対おきないって。大丈夫大丈夫。俺たっぷりあの人のこと愛してるもんな。そこまでヒデー目には合わされないよな。大丈夫大丈夫。なんかいい妄想のネタかんがえよっとーー。