カッコワル

俺カッコワリィナw タイヘンかっこ悪いw 女に片思いして振られて、こんなところで落書き? 若いころに夢見ていた勝者なイメージはまるでなしw そらもう、ひでぇもんだww んでもさ、こんなこと誰かに相談できる? できねーよなww 世の中って敵だらけだぜ? 俺の弱みを見せたらよってくるのはチンケな宗教の勧誘とかマインドコントローラーまがいの催眠術師そのほか俺のことを食い物にするやつだろうよw あと、次の恋敵候補とかさw ホントロクナことにならんのは明々白々だw
振り返ってみれば、若いころ思っていたのは金さえあればなんとかなるってこと。ホリエモンみたいにw ホリエモンタイホされちゃったしさw んでも、あれくらいしないと何もないやつが思いっきり金稼ぐなんてできねーよなw つか、みんなやってるよ、きっと。ホリエモンは生贄の羊にしかすぎんw
いつからこんな負け犬根性がしみついちまったんだろう? やばいよ、俺こんなじゃねぇよ。こんなところで埋もれているわけにいかないよ。
自分がこんなにも愛情依存な甘えん坊だということを若いころは知らなかった。そこに人生設計のミスがあったのだろうかねぇ。ともかく、女でダメになりすぎた。
立ち直り云々じゃねぇよなw 根本的に生まれ変わりたい。名前かえようかしらんw ハンドルだけじゃなくてw もう、今までの人生完全にすてていきたいよw 経歴も詐称してさw 全部なかったことにしてぇ。恥ずかしくて、恥ずかしくて赤面もできねぇよww ホントにw
んでも、俺は俺から逃げられねぇんだよな。世の中って怖いよ。
親父に教えてもらった二つのことがある。なんでも1歳半くらいのときのことらしいが、それが俺の人格形成の礎になっているのは間違いない。「世の中食うか食われるかだ」「男というのは失敗したらハラをきらねばならん」とこの二つ。食うか食われるかは俺は文字通り食人のことをさしていると思っていたよw 14歳くらいまでw ここまで失敗したらハラを切ってその肉を皆さんに食ってもらうほうが世の中の役にたてるんじゃないかとさえ思う。
世の中は俺が子供のころ想像していたものとはかけ離れてるよ。俺が想像していたよりももっと希望に満ち溢れて、甘すぎる、責任なんて微塵も存在しない世界だったよ。正直な話失望したよ。俺は責任というものがあるからみんなもっと慎重にいきているもんだと思っていた。もっと真剣勝負をしている世界だと思っていた。大人の社会は食人の犠牲にならなかった生き残りの社会だと思っていたから、もっと殺伐としていると思っていた。そのために子供時代をストイックに生きていたのに、残念だよ。こんな自分かってで無責任で他人の怖さもしらない人間ばかりの社会でw
きっと、俺も自分勝手にいきればいい。そうに違いない。自分の価値観で生きればいい。でもさ、俺の価値観絶対まちがってるんだよねw だから、ロクな欲求を思いつかない。いっそのこと北斗の拳みたいな世界だったら生きやすかったのかもしれんと思う。いあ、むしろ少年期の俺はあれこそが世間の真の姿だと思っていたww そして、精神的に追いつめらるとこの少年期の俺が頭を持ち上げてくるのですよ。そして、それを抑えるのに必死w
あーあ、ヤダヤダw 少年期の俺を振り返ると完全な危険人物候補じゃんw でも、子供のころ本当にツマンナカッタんだよねw 楽しいことがあった振りをしておかないと、他のやつに食べられると思っていた。負ければハラをきってみんなの食料になると思っていた。世の中に楽しいことがあるって知ったの20歳前後の頃だったと思う。少年期味わえなかった幸せのかけらを今取り戻そうとするから余計間違うのだよ。
過ぎ去ったものはもう取り戻せない。
でもね、少年期につちかわれた俺はこういうのですよ
「みんな、いなくなっちゃえばいいんだ!」
碇シンジ万歳! ゼーレ万歳! 甘き死よきたれ!
あー、スッキリしたw