夏も終わりに近いですが。

まぁ、その、なんですな。夏ってのはみな薄着になるので、色々と目に付くわけです。最近気になるのは、あれですな、痩せすぎな人々。ええ。もうね、正直な話「栄養不良」なくらい痩せている人を見ることは珍しくなくなりました。特に若い人。痩せてるってんじゃなくてね、やつれてるのか? もうね「お前シャブ中か? 大丈夫か?」と心配したくなるほど「不健康に」痩せている人が目に付く。
あたしゃね、生まれてこのかた皮下脂肪ってやつが一定以下に落ちたことの無い人間ですよ。ええ、細い人に憧れたりもしますよ。でも、まぁ、仕方ないですよね。子供のころから付いてしまった皮下脂肪を燃焼させるためには一定の筋肉もいる。痩せるってのはその筋肉すら落とす行為ともなるくらい、体のニクは多いですよ。こうなったら、ニク路線で生きていくのが正しいと思っています。
んでね、自分がニク男だからってわけじゃないけど、自分の好みは「ボンキュッボン」な女の人ですよ。やっぱ、自分にないものを求めているわけですよ。僕の胸は筋肉で出ることはあっても、女性のようにあの柔かくて美しいフォルムの「乳房」ってヤツのように成長することはないのです。だから憧れるのですよ。腰周りだって、女性のそれは美しいと思うわけですよ。
でもね、一番大事なのは「健康的」なことだと思うのです。あんまり「ボンキュッボン」でも若いころから美容成形バリバリの体系じゃ、不健康な匂いは隠せないと思うし、あまり細くても「健康さ」は演出できないと思う。あまりにデブってしまうとこれ当然のごとく「不健康」だしね。
べつに「平均的体系」とか、「よくある体系」とかを求めているわけじゃないのですよ。第一、みながみな同じだったら気持ち悪いしw 人間生まれながらにして個性があるわけでそれこそが大事。
まぁね、色々っていますけど、あくまで、好みとか理想とかの問題ですよ。きっと、恋愛対象とかってそれ以外のところが大事なんだと思う。もちろん、外見もきっかけとか、恋愛を維持していくためのモチベーション維持には大切な要素だけど。
まぁ、オイラ特に以上にモテないというわけでもないのです。でもね、今まで恋愛がうまくいったことのない最大の原因は「二人で恋愛をまもる」ような関係を構築できなかったこと。結局世間だの、なんだのかんだのに負けて恋愛を守りきれないことが多い。「二人で関係を築いて、守っていく」ところまで到達する前に二人の関係は壊れてしまう。
ま、その原因ってのはオイラがミュージシャンなんてものを志していたから絶えず「貧乏」と戦わざるを得なかったこと。「貧乏」であるが故に自分の「巣」をもてないこと。自分がいつも「建設的でありたい」と思って行動するから「なるべく怠けておいしい思いをしたい」人々の天敵になってしまうこと。などあるのですよ。
ま、「なるべく怠けておいしい思いをしたい」人々に屈する気は全くございません。そんな人ら相手にしてたら、また「貧乏」から始まる「負の連鎖」におちいることになる。
だから、味方が欲しいのですよ。これから「仕事」だの「生活」だのっていうことを再開するにあたって安心できるパートナーが欲しいのです。そのパートナーがいてこそ、やる気もでるし、勇気もでるのだと思う。
結局は僕の理想ってのは「僕を愛してくれて、理解してくれる人」、「僕は間違ったことはしないから、僕をずっと味方してくれる人」ってところに集約される。それを満たしてくれれば「理想の彼女」なんだと思う。
そんな恋愛を二人で守っていけたら理想の恋愛だ。お互い緊密にコミュニケーションをとって、出来る限り一緒にいて、そして時に燃えるように愛し合う。そういったことは、「お互いに相手を大事にする」こころあって初めて実り多き恋愛となるのだと思う。